こんにちは、atabowsです。
現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。
2006年にFXを始めてから十数年が経ち、試行錯誤の末2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別のブログで詳しく解説していきます。

というわけで、今回は『25年11月17日~25年11月21日のFX/CFD運用実績』について報告します。
本稿では、以下を目的としています。
- 今週の運用実績を軽く振り返っておきたい
- 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているか確認したい
- 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する
FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は以下となります。
運用実績(未使用率・運用益)
それでは、今週の運用実績を振り返っていきましょう。
現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。
- スワップ系(新興国):TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY(ヒロセ通商)
- スワップ系(USD):USD/JPY(GMO外貨の外貨ex)
- スワップ系(TRY):TRY/JPY(セントラル短資)
- リピート系(FX):USD/JPY(松井証券)
- リピート系(CFD):日本225のCFD(GMO外貨の外貨exCFD)
それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」をめざしています。
まずは未使用率の確認です(カッコ内は前週実績)。

- スワップ系:49.6%(53.4%)
- リピート系:50.0%(52.7%)
- FX:59.1%(59.0%)
- CFD:40.0%(45.7)
- 合計:49.9%(52.9%)
今週も未使用率はすべての区分でKPIをクリアしています。
注:スワップ系の未使用率はヒロセ通商での取引分(新興国)のみとなります。外貨exで取引しているUSD/JPY、およびセントラル短資で取引しているTRY/JPYは、ストップロスを設定した取引を行っている関係上、未使用率による管理は行っていません。
次に運用益を確認します(カッコ内は先週実績)。

- スワップ系:66,016円(61,248円)
- 新興国:52,335円(49,854円)
- USD:8,576円(7,739円)
- TRY:5,105円(3,655円)
- リピート系:27,289円(17,713円)
- FX:9,514円(3,921円)
- CFD:17,775円(13,792円)
- 合計:93,305円(78,961円)
今週の合計運用益は93,305円となり、過去2番目の利益を出すことができました。今週も目安レンジ(40,000~54,000円*)を大きく上回りました。
*注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額
以下のグラフでは、取引口座ごとの週間利益の推移を棒グラフで、直近13週の平均を折れ線で示しています。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているので、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだった?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしています。
ここ最近好調が続いていますが、取引方針にしたがって粛々と運用を続けていきたいと思います。
11月の累計運用益は248,434円となりました。先月に引き続き、30万円越えを達成できそうです。
口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)
資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認していきます(カッコ内は前週実績)。

- 評価損益:380万円(369万円)
- 口座清算価:1,312万円(1,294万円)
- 総資産:1,149万円(1,137万円)
評価損益は、為替差益とヒロセ通商の未実現スワップポイントの合計です。今週の為替差益は、163万円(380万円−217万円)となりました。
為替はコントロールできない領域ですが、スワップポイントは日々着実に積み上がっていくもの。
だからこそ、短期の値動きに左右されず淡々と運用を続ける姿勢が大切だと感じています。
注記:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。
スワップ収益の見通し
スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。
月間の見込み収益について、現状の運用状況を確認していきます。
月間スワップ収益の見込み
直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

- ヒロセ通商(新興国):216,240円(214,590円)
- TRY:197,400円(195,750円)
- MXN:12,960円(12,960円)
- ZAR:5,880円(5,880円)
- 外貨ex(USD):12,792円(13,776円)
- セントラル短資(TRY):18,330円(18,210円)
- 合計:247,362円(246,576円)
現時点での、月間スワップ収益の見込みは約24.7万円となります。
スワップ系の総資産額 512万円に対し、月利換算のスワップ率は4.8%に達しています(目標KPI:2.0〜3.0%)。
また、全体の投資金額 1,149万円に対しても2.2%の収益率を確保できており、仮にリピート系が全く約定しなかった場合でも、全体KPI(1.5〜2.5%)をクリアできる水準です。
atabowsは、xFIRE達成に向けて「月間30万円の運用益獲得」をひとつの目標としています。
このうち、スワップ系で25万円を安定的に確保できれば、リピート系で月5万円以上の収益が見込めるため、積極的な資産拡大フェーズは一旦完了と判断することができます。
今後は、安定性と再現性を重視した「守りの運用フェーズ」へと移行するタイミングかもしれません。
この方針転換は今後の検討項目として位置づけ、相場環境や資産状況に応じて柔軟に戦略を見直していく予定です。
運用状態
本編の最後に、未使用率とリピート系の為替レート/日経225のシグナル判定を総合的に確認し、運用状態を判定します。
運用状態の定義については、2025年下半期(7~12月)の運用方針を参照してください。
なお、『週次報告-111』で述べた通り、リピート系のシグナル判定による評価は、取引通貨の見直しや設定内容の変更に伴い停止しました。そのため、現時点では使用率KPIによる暫定的な判定としています。
2026年上半期の取引方針策定時に、改めて運用状態の確認方法を定義する予定です。
- 未使用率
- 合計・スワップ系:40%以上
- リピート系(FX・CFD):35%以上
- 以上より、KPIを達成しているため、今週の運用状態は『安定期』と判定
まとめ
最後にまとめとして、今週の総括および翌週の方針です。
運用方針については、2025年下半期(7~12月)の運用方針を参照してください。
今週の総括
- 運用状態:安定期
- 未使用率:全てKPIをクリア
- スワップ系:49.6%(新興国)
- リピート系:50.0%(FX:59.1%・CFD:40.0%)
- 合計:49.9%
- 運用益:目安のレンジを上回った
- スワップ系:66,016円(新興国:52,335円、USD/JPY:8,576円、TRY:5,105円)
- リピート系:27,289円(FX:9,514円・CFD:17,775円)
- 合計:93,305円
- 11月の累計運用益:248,434円
- 口座資産
- 評価損益:380万円
- 口座清算価:1,312万円
- 総資産:1,149万円
- 月間のスワップ収益見込み:247,362円
翌週の方針
- スワップ系:
- (新興国):運用方針のとおり
- (USD/JPY):運用方針のとおり
- (TRY/JPY):運用方針のとおり
- リピート系:
- FX:運用方針のとおり
- CFD:運用方針のとおり
おまけ(リピート系投資/ベンチマークの設定)
atabowsは、FX/CFDによる取引を長期資産運用の一環として行っています。そのためには、
- 持続可能であること(とにかく退場にならないこと)
- 再現性があること(安定してフロー収入が得られること)
- 充実した取引ができていること(ワクワクする取引手法であること)
がとても重要になってきます。そこで、ここでは様々な切り口で、運用方針の見直しにつながるような検証していきたいと思います。
というわけで、今回のお題は『リピート系投資/ベンチマークの設定』としたいと思います。
過去の検証内容は、こちらの巻末に一覧があります。
背 景
『週次報告-111』で報告したとおり、11月17日よりリピート系投資の設定を見直しました(CFDについては11月13日より新設定で運用開始済み)。
この見直し後の設定が妥当かどうかを評価するため、ベンチマークを設け、比較を通じて運用状況を確認していきます。
ベンチマークとしては、為替王さんの『リピートFX』および『リピート系日経225リピートCFD』の運表実績を、atabowsなりに解釈・再構成したものを採用します。
リピート(FX)
為替王さんの設定条件は、以下のように解釈しています。
- 通貨種類:6種類
- 通貨単位:1,000通貨
- 必要資金:1,000万円
おすすめコース1千通貨設定は年間平均350万円の実績がありますが、ここ数年起きた暴落時には600万円程度が必要でした。1,000万円あればなお安泰。
2025年11月15日のブログより
atabowsのリピート系(FX)に充てている資金は340万円のため、為替王さんの1/3の利益確保を目標とします。
リピート(CFD)
為替王さんの設定条件は、以下のように解釈しています。
- 取引枚数:0.1枚
- 必要資金:200万円
2024年6月1日に元手100万スタート(暴落時に安全のため100万を追加投入し最大200万円)。
2025年11月18日のブログより
一方、atabowsがリピート系(CFD)に充てている資金は300万円ですが、取引枚数は0.1枚なので資金に余裕があります。従って裁量取引を追加することで、為替王さんの1.5倍の利益確保を目標とします。
まとめ
- 為替王さんの実績データは、2025年11月14日時点のものが確認できたため、比較の起点を11月17日とし、以降の運用成績を照らし合わせていきます。
- atabowsは、スタート時は手持ちの建玉が少ないため、運用実績が劣るかもしれませんが、 為替王さんが提唱している上級編により1回あたりの利益増を狙って相殺を図ります。
- 比較・報告の頻度は月次で行いたいところですが、為替王さんのCFD実績ブログが不定期更新のため、atabows側の報告も不定期となる可能性があります。
投資は自己責任でお願いします。
